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2016年3月25日「フライデー」

また現れた偽造聖徳太子一万円の金融詐欺

2月19日、台湾の桃園国際空港の税関で大量の旧1万円紙幣が発見された。その額1億1900万円分。台湾では1万㌦以上の外貨を国外に持ち出す場合は申告が必要だが、荷物の持ち主である日本人男性A氏(48)は未申告だったため、台湾税関にて取り調べを受けている。

「今まで私が見てきた偽造の旧1万円札とは製法や印刷が違います。しかし本物らしく再現工夫がされていて、よくできている。ただし、透かしを見ただけで、ニセモノだと分かる。透かしの絵は紙の凹凸で描くのですが、これはインクで描かれています(遠藤)。」
かつてGHQが日本で押収した資産の一部と称する「M資金」詐欺が横行したが、PS券はさしずめM資金の「台湾版」だろう。はたして今度はどこで”発見”されるのか。

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