ご挨拶(大阪・関西万博ツアーと花見ツアーで訪日外国人急増への対応) 謹啓 弊社では様々な外貨両替関連機器を扱っています。ご存じのとおり、外貨両替は例年4~5月が取扱い量のピークとなります。国内旅行会社や海外ランドオペレーターがこぞって花見ツアーの訪日旅行を推進するため、発生する社会現象と言えると思いますが、今年は4月から「大阪・関西万博」が開催されるため、万博ツアーと相俟って相当数の訪日外国人が見込まれます。 昨年来問題になっているのが、外客の「お困りワースト10」に「外貨両替ができない」が、あげられている点です。金融機関や郵便局が外貨両替業務から撤退し両替所不足となったことが影響しているかとも思われますが、銀行やコンビニATMで外貨両替ができないことも要因となっていると思われます。 同時に外貨両替の不便は、邦人の海外渡航金としての外貨調達にも影響しています。弊社では、今後外貨両替は、観光拠点や首都圏ターミナル拠点の商業施設におけるサイドビジネスとしての展開と、売買双方向仕様の外貨両替機の普及が加速するとの見方を強めています。 昨年4月の改正外為法では、非対面取引となる外貨両替機についても、マネロン対策についてリスク低減措置が求められ、義務化されています。弊社が推奨する外貨両替機は、マネロン対策機能として「高額取引監視機能」や「任意金額強制停止機能」を搭載し、必要によりパスポートリーダーを装備し、特定利用者の取引金額や回数制限をかけることができます。 外貨両替機の導入により、マネロン対策に関する機能強化をはかり、同時に窓口業務として手間のかかる外貨両替について、省力化及び省スペース化が狙えます。 これから新たに外貨両替を行いたい方、窓口業務で行っていた外貨両替を自動化したい方、すでに外貨両替機を導入しているもののマネロン対策未対応や老朽化で最新機種に更新したい方等おられましたらお知らせください。 さらに弊社では、副業として自社店舗で外貨両替を始めたい方には、両替商開業プランもご案内しています。両替業務に必要な紙幣鑑定機やレートボード、外貨両替売買管理システム(ソフトウェア)を提供し、幅広くサポートしています。弊社推奨システムをニーズによりご検討ください。銀座7丁目(最寄駅JR新橋、日比谷線東銀座)の本社ショールームには紙幣鑑定機や外貨両替機を常設していますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。謹白 日本シーディーアール株式会社 代表取締役 遠藤智彦