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外貨両替機

【アフターコロナにむけた外貨両替機の委託設置ビジネスについて】

本格的なインバウンド復活を迎えて

コロナ禍で入国規制や渡航制限があったことが、遠い昔のように思えるほどインバウンドが復活しました。ご存じのとおり今年3、4月の訪日外国人数は300万人を超えコロナ禍前の水準をうわ回るようになっています。一部エリアではオーバーツーリズムが懸念され始めています。

訪日外国人急増の原因は、単にコロナ収束・インバウンド回復ばかりでなく昨年来続く著しい円安が大きく影響していると見られています。外客増大とともに、ただいま両替所不足も目立ち始めています。統計データでは外貨両替の不便が外国人のお困りワースト10に入るようになりました。コロナ禍で金融機関の多くが撤退した影響が大きいかと思われます。訪日外国人が増大しても、外貨両替ができなければ、消費の活性化、経済効果の向上が見込めません。

その場に両替機があれば、利用客の利便性が高まると同時に、エリア全体における経済効果が生まれるでしょう。マーケティング戦略上は競合が減ったことで、分け合うパイが増えることが想定され、外貨両替はビジネスチャンスの到来と、とらえることができます。

2024年4月施行の改正外為法対応

2024年4月1日に改正外為法が施行されました。いままで対象外であった外貨両替機についても、設置環境にあったマネロン対策が求められるようになりました。この点について、弊社では、予てより「高額取引監視機能」及び「任意金額強制停止機能」を搭載し、犯収法における本人確認が必要となるしきい値である200万円を超えないよう制限する機能を搭載しています。

何度も繰り返し行う連続取引は、「疑わしい取引」と見なして連続取引を制限することにはなりますが、法令遵守の観点からFCオーナーを目指す皆様には協力をお願いしたいと思います。

弊社は、1992 (平成4)年に開業し、業歴としては33年目を迎えていますが紙幣鑑定機、為替レート表示システム、外貨両替機等のインバウンド関連機器の専門企業としてシステム開発及び販売を行ってまいりました。

外貨両替機の稼働に必要な装填資金(日本円)と機械購入のみで参画可能

そこで、弊社では、新たな外貨両替機ビジネスプランを考案し、外貨両替商開業を目指すFCオーナーを募集することといたしました。訪日外国人における外貨両替の不便を解消し、施設館内あるいはエリア内の消費を活発にし、地域全体の経済効果をがることが期待されます。

今回のFCオーナー募集では、賃貸契約と購入契約の2パターンとなります。賃貸契約は、稼働中の両替機について装填資金を負担いただき為替差益を得るプランです。購入契約は、弊社より両替機を購入いただき、さらに装填資金をご負担いただく場合と、装填資金は弊社が負担する都合3パターンの展開があります。いずれにしてもランニングコストや外貨両替為替差損による採算割れが発生しないよう制度設計がなされています。言わば「メーカー直営の強み」をプランです。レート配信や資金補充・回収と言った日常業務その他運行管理全般について弊社が委託代行することも可能です。
外貨両替機の委託設置ビジネスで最も重要なのは、何と言っても設置場所の確保です。弊社は「外貨両替窓口業務機器」の製造・販売に長年携わってきた専門メーカーです。業歴30年の経験と専門知識を活かし、FCオーナー様とともに運営して行きたいと考えています。推奨機種は、皆様のコンプライアンスにも寄与することと存じます。就きましては、本書をご覧いただき、弊社提案をご検討いただければ幸いです。

詳細について担当からご案内いたします。下記フォームをご入力ください。

    日本シーディーアール株式会社

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