沿革
OUTLINE
1992年 | 日本シーディーアール㈱を設立。 |
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1992年 | 日本銀行より、(旧)大蔵省告示第134号日本銀行券並びに同年4月からの改訂国債証券の鑑定装置の開発要請 を受ける。日本CDR㈱にて製造し日本銀行の本店及び全支店に設置さる。 |
1996年 | 法務省入国管理局向けにパスポート用鑑定機「CDR101型」を企画・開発要請を受け開発。 |
2000年 | 偽造チケット・商品券鑑定機SC1102型を開発。併せて偽造チケット鑑定マニュアルの発行。 |
2002年 | 偽造通貨、偽造チケットのインターネット版鑑定マニュアを開発。WEB上で最新の偽造券に関する情報(見破り方)を取得可能にし、偽造防犯に寄与する。 |
2004年 | 新東京国際(成田)空港、関西国際空港、中部国際空港などの金融機関両替所向けに人民元、ウオン対応の鑑定機を企画開発。 |
2006年 | 北朝鮮製スーパーノート(高精度偽造米ドル)を看破する高速紙幣鑑定機の企画開発に着手。 |
2006年 | 東京入国管理局(成田空港出張所)より、高精度偽造パスポート対策として、赤外線・紫外線・拡大ビデオ鑑 定機SVD2000型(日本CDR製)を開発。 |
2008年 | 某大手携帯電話通信会社より本人確認用として運転免許証、外国人登録証、パスポート等の鑑定機の企画開 発に着手。 |
2008年 | 警視庁組織犯罪対策部へ不法滞在の取締用として外国人登録証、パスポート等の鑑定機SVD2000-MS型(日 本CDR製)が設置される。 |
2010年 | 東京入国管理局(羽田空港支局)より、羽田空港国際線拡張に伴い、偽造パスポート対策として赤外線 ・紫外線・拡大ビデオ鑑定機SVD2000-MS型が、外国人入国審査ブースに設置される。 |
2011年 | 全国初の7通貨対応自動外貨両替機AE800を開発。 |
2013年 | 独立行政法人国立印刷局に赤外線・紫外線・拡大ビデオ鑑定機SVD2000-MS型が、パスポートやその他印刷物 の鑑定機材として設置される。 |
2015年 | 全国初の12通貨対応売買双方向仕様の自動外貨両替機AE900(高精度鑑定機搭載)を開発し、成田空 港第3ターミナルビル設置され、増大する訪日外国人対応に寄与する。 |
2017年 | 全国両替商防犯連絡会(仮名)を設立。全国の外貨両替商と偽造外貨発見時の通報ネットワークを構築。増大が予想される偽造券の流入に対応。 |
2018年 | 関連の全国両替商防犯連絡会(JESC)にて、第1回目の「安全対策・マネロン対策セミナー」を開催。 |
2019年 | 紙幣鑑定機メーカーMasterwork Automodules社(台湾)と業務提携、同社の日本支社設立に協力。日本への投入製品は、飲食店向け「セルフ注文・マルチ決済端末」で、注文・決済・配膳まで非対面のため、新型コロナウイルス感染防止、省力化、キャッシュレス化も期待できる。 |
2020年 | 世界的規模で新型コロナウイルス感染症が広まり、訪日外国人が激減する。赤外線体温計等の対策装置の感染症防止対策装置の販売に着手。 |
2023年 | コロナ禍の収束と同時に売買双方向仕様の外貨両替機AE830型の販売を開始する。インバウンドの象徴的商業施設「スカイツリー」「銀座SIX」に設置される。 |