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2016年7月21日朝日放送「オフレコ」

現金をだまし取るホワイトマネー詐欺、白い紙がドル紙幣に?。

特殊な薬品を白い紙にかけるとドル紙幣に変わるとして、多額の現金を欺し取るホワイトマネー詐欺について、番組では外国人詐欺グループを追跡しました。大阪で整体院を経営する女性が1200万円を欺しとられました。

「(女性)容器白い紙を入れ、その上から黒い液体をかけると紙は黒くなり、次第にドルの絵柄が現れた。200万円もらえれば100万ドルの紙と液体をわたすと言われた。」結局、犯人は57枚の100ドル紙幣を作り立ち去った。

大量の白い紙が残ったが、少しずつドルに変えると言った。番組では偽造通貨対策研究所の遠藤所長に本物かどうかを見てもらった。「経緯はともあれこれらの100ドルは物性鑑定上は本物と言えます(遠藤)。」

一連のブラックノートと同じで、信じた相手には、先に白い紙を渡してお金を受け取り、現像液の用意に時間がかかると言って、発覚を遅らせながら逃亡します。

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