報道事例 2008年4月16日NHK「おはよう日本」 2008.04.16 朴容疑者は3月26日、調べに「中国国内で知人から預かった。日本の金融機関で両替し、本物かを確認するために持ってきた」と供述したという。 C号券(旧券)には、すかし以外現代通貨のような偽造対策が施されていません。 金利の上昇で、タンス預金が市中金融機関の窓口に持ち込まれる社会現象の中、高齢者の犯人と旧券(聖徳太子一万円)を使った巧みな偽造行使と言わざるを得ず、金融機関には旧券の鑑定機が配備されていないことと、また若い職員は扱った経験がないことが盲点となりました。時代背景を読み、これに便乗するような知能的な犯罪と言えます。 <<偽造通貨対策研究所はこちら>> Tweet Share +1 Hatena RSS 2009年4月25日「週刊現代」