| 1.デザィン上の差異U | スーパーノートは近年大量に出回っている高精度偽造米ドルであり、正券同様に磁性インクが用いられ、さらに用紙の混抄繊維や彫刻凹版の印刷版式など、ベテラン鑑定家でもその発見は容易でないほど精織な出来映えである。同偽造券は表裏の印刷版の組み替えによる微妙な差異から10種類ほどに分類できるが発行年度がSERlES1981.1985.1988.1990の100ドル紙幣に限定されている。スーパーノートはイラニアンダラー、スーパーKなど様々な呼称を有する。 |
||
金種マークの囲いは多重の罫線で描かれている。真正券は罫線の間隔が並行であるのに対し偽造券では、なだらかに湾曲する一本が下へ行くに従って間隔が狭くなっている。 |
(真)
(偽)
|
||
肖像画は楕円形の画線に囲まれ、下部には風にたなびくリボン状の銘板が見える。真正券は台座のように見える水平線(カゴメ模様)との接合部が接触しているのに対し、偽造券では離れている。 |
(真)
(偽)
|