紙幣計数機NCシリーズ

NCシリーズは日本の大手金融機関での採用実績のあるプロフェッショナル仕様の紙幣鑑定・紙幣計数機です。
一年を通して毎日大量の紙幣を扱う日本中の金融機関の窓口やバックオフィスで使われており、その信頼性と耐久性には高い評価を頂いています。
NCシリーズは紙幣の真贋判定と同時に紙幣の計数も行います。
独自の画像解析アルゴリズムによる高い鑑別能力は、スーパーノートの検出も可能にしました。
エラー紙幣が発生しても計数が途中で止まらない便利な複数ボケット構成で、日々の外貨鑑定・計数業務効率を劇的に改善します。

通貨自動判別機能搭載 (※)

事前に通貨設定をすること無く、投入された通貨の種類を自動判別して計数します。
扱う通貨が変わるたびに計数通貨の変更が必要だった従来の紙幣計数機に比べ、計数効率が圧倒的に改善されました。
異なる複数の通貨が混在した紙幣束の計数も可能なので、現金集金事業など現場毎にすぐに計数が必要な環境でもお使い頂けます。

店舗のレジ運営と違算対策、改善方法にイメージをお持ちですか？
偽札・偽造紙幣対策が必須の外貨両替業務、どう対策したらよいかお困りではありませんか？
片手で数えるうちにドロワー内の全紙幣を正確に計数し、訪日外国人観光客が使用するほとんどの外貨を読み取るジェットチェッカーを導入すれば、これらの問題は全て解決します。

NCシリーズは計数済紙幣が入るポケットの他に、対象外紙幣やエラー紙幣が送られるリジェクトポケットを持つ2ポケット構成の紙幣計数機です。
1ポケット構成マシンのようにエラー紙幣が発生するたびに計数が止まることがなく、計数時間を圧倒的に短縮できます。

異金種の紙幣を検知するとすべて自動でリジェクトポケットに送られ、計数が止まることは一度もありません。
わずか10秒で200枚の紙幣の計数を終え1金種目の枚数と合計金額が確定されます。

異金種の紙幣を検知するたびに計数が中断し、計数を再開するために手動でその紙幣を取り出し再開ボタンを押す必要があります。
150回も ”中断 → 紙幣取り出し → 再開” を繰り返さないと、投入された紙幣の計数は完了しません。

NCシリーズには3種類のモデルがあります

インバウンド客から日本人利用客まで、幅広いお客様から利用される商業施設。
外貨を日本円に両替するだけでなく、日本円を外貨に両替できる機能を搭載したモデルがオススメです。
主な客層：インバウンド～日本人

特に外国人のご利用が多い宿泊施設にはこちらがオススメ。
外装をカスタマイズできるので、施設の景観を損なうことなく利便性を高められます。
主な客層：インバウンド

日本から海外へ出国する利用客の多い空港などでは、鑑定済みの外貨がパック詰めで購入できるこちらがオススメ。
海外での両替トラブル対策はこれでばっちり。
主な客層：インバウンド～日本人

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